
戦時中の飯茶碗

月光仮面


サザエさん

アラレちゃん・鉄腕アトム


毎日の暮らしに馴染み深いご飯茶碗は、木椀からはじまり土物や磁器に移り変わろうと、わたしたち日本人にとって一番身近な食器だといえます。中でも子供のために作られた飯茶碗は、その絵柄のおもしろさや可愛らしさ、その当時の流行や、その時代の持つ悲しさまで反映している愛すべき存在なのです。みなさまも、可愛い子供飯茶碗のせかいへどうぞ。



果師(ハタシ)の荒井富雄が経営する「古民具びいどろ」。各地から珍しい品物を集めると、業者のあいだでもファンが多い。
果師(ハタシ)とは?
骨董商のひとつの形態を呼ぶ言葉。骨董の市場などを拠点として、店売りや客売りをせずに同業者(古物商)と売買をする人の総称。果師は目利きでなくてはできず、年季と駆け引きが大切な仕事です。ちなみに果師は上方落語の「猫の皿」に出てきます。